【楽天銀行】おすすめな理由
私は現在楽天銀行をメインに利用していますが、極めて快適に利用しています。「銀行が快適」というのも妙な話ですが。それには概ね3つの理由があります。
- 家賃の自動振込ができる。
- マネーサポート機能で—他行の預金も含め—収支を把握できる。
- マネーブリッジ機能で金利が上がる。
【楽天銀行】家賃の自動振込
楽天銀行をメインにする前は三菱UFJ銀行をメインに使っていました(口座を開いたときはまだ東京三菱銀行でしたね)。別に特段の不満はなかったのですが、「ネットバンキングで家賃の自動振込設定ができればいいのにな」とずっと思っていました。もしかしたらできるのかもしれませんが、少なくとも私はその設定方法を発見することが出来ませんでした。しかし楽天銀行なら簡単にできます。以下の画像の「振込/支払い」をクリック。
その後以下の「毎月おまかせ振込予約」から設定が出来ます。
振込先、金額、振込日を設定できます。私はこれで毎月必ずやってくる振り込みの煩わしさから開放されました。誰かへの仕送りにもよいかもしれません。
【楽天銀行】マネーサポート
楽天銀行には「マネーサポー」という機能があります。単純に言うと「自分の総資産の状況が分かる機能」ということになります。基本的には「預金」と「株式等の金融資産」の合計がわかりますが、私にとって素晴らしかったのは「他行の預金データも取得してれる」ということです。私は三菱UFJ銀行にも預金がありますが、それも合計してくれるということです(すべての銀行に対応しているわけではないようですし、状況は変わる可能性があります)。総資産の様子は以下のように棒グラフで表示されるので直感的に総資産の変化がわかります。
棒グラフの下の部分が預金で、上の緑色が金融資産(私の場合は「つみたてNISA」)となります。さらに総収入と総支出もわかります。
支出が多めですが、「つみたてNISA」と「ふるさと納税」も支出として計上されますので、実質的な支出はもっと少ないです。ただ、自分がいくらの支出をしたのかを知ることができるということは「使いすぎ」に気付くことができるので、とても助かる機能です。
【楽天銀行】マネーブリッジ
楽天銀行には「マネーブリッジ」という機能があります。これはラキテン銀行口座と楽天証券口座との連携機能なのですが、これを「設定するだけ」で預金金利が0.02%から0.1%に上昇します。
通常証券口座で金融商品を購入するには、証券口座に入金する必要があるのですが、マネーブリッジの設定をすると、証券口座に入金するひと手間を省略できることになります。私の場合はつみたてNISAを楽天証券で利用しているので、当然のように設定しましたが、別に金融商品を購入する必要はなく「楽天口座の口座を開設し、マネーブリッジの設定をするだけ」で預金の金利が上昇します。基本的には設定しない理由がない機能になります。
【楽天銀行】まとめ
個人的には楽天銀行を利用しない理由はないと思います。個人的には家賃の自動振込の設定が出来たことが一番大きいですし、マネーサポートも「支出を数字として見せつけられる」ので、家計の見直しをするきっかけになって良いと思います。マネーブリッジについては少々精神的障壁が大きい人もいると思いますが、「自動振込」と「マネーサポート」だけで十分楽天銀行口座を開く理由になると思います。
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